世界の水道の歴史
投稿日:2011/11/17/投稿者:ナンパ師
世界の約35億人が家庭で水道の配管を通して水を利用している
世界の水道の歴史はそのまま世界の歴史といえるでしょう。
水道の歴史は古代ローマから始まります。
古代ローマ時代のアルメリアでは水道橋を建設して水源から水を運び、屋内配管によって家
庭に水を供給していました。
これはローマ水道といって世界で最初の水道だといわれています。
この時代から歴史を通じて人々は、より便利に水を取得して利用する装置・設備を日々改善改良し
てきました。
そして、現在では世界の約35億人が家庭で水道の配管を通して水を利用しているといわれています。
でもそれは世界の人口の60%くらいでしかありません。
水道を
利用できない人のうちの13億人が家庭以外の水道で安全な水を利用しています。
ですが、世界で10億人以上は安全な水を利用できていないといわれています。
そもそもきれいな水の供給と、
健康には大きな関係があります。
例えば排泄物などに触れた水を飲むことで、コレラや赤痢、チフスなどの病気が流行してしまいます。
また、特に体力の弱い乳幼児は、不浄な水の摂取によって
下痢になってしまいます。
その下痢による脱水症状で、毎年多数の乳幼児が死亡している状況があります。
また、清浄な水は洗濯や入浴、食品や食器の洗浄などにも必要です。
洗浄
に使う水が汚染されていると食品や食器から口の中に菌が入ります。
結局清潔な水を確保できないという状況になると、安全な生活を送ることができません。
都市に人口が集まるのも、根本はき
れいな水を手に入れられる手段がそこにあるからです。
近年の水道水はきれいな湧き水の天然水と同水準のものにまでなってきています。
ただし、その水がいつ汚染されるかは隣り合わせだっ
たりします。
日本では2011年に福島第二原発の事故で大量に撒き散らされた放射線セシウムが東京の水道水から検出されるという事件がありました。
災害という外的要因にせよ、きれいな
水であった水道水が汚染されて、使えなくなるという可能性はないとはいえないのです。
その都市で水道の設備を整え発展させ、都市が発展してきました。
ですが水道水が使えないようになれば
、人が住めなくなり一気に都市が衰退、没落していくのです。
普段は何気なく使っている水道ですが、それだけ重要な役割をになっていることを理解しておく必要があるでしょう。
きれいな水で
なくなってから気づくのではもう手遅れなのです。
本当に硬い水を飲んだことがないと、いつも飲んでいる水がどのくらいやわらかいかがわからないと思います。500mlのペットボトルを同時に2本買う機会なんて類稀なので、比べてみる目的で買わないといつまでも硬いやわらかいがわからないままです。